多様性を認め合う社会とは
こんにちは
松永です。
京都はただいま市長選の真っただ中。
私は税理士会の取り組みで小学校や中学校に租税教育を推進する社会活動をしております。
その中で、税金の使いかたにおいては政治が決めるため、私たちの納めた税金がどう社会に役立つか、私たちの投票行動にかかっていることを伝えています。
子どもたちは、将来自分たちに与えられるその素晴らしい権利に対して目をキラキラさせて話しを聴いてくれます。
果たして今現在、私たちオトナは子どもたちに対して自信をもって素晴らしい社会を作っていると胸を張っていえるでしょうか?
私は自信がありません。
昨今、多様性という言葉をよく聞くようになりました。
私も変わり者というなかなかのマイノリティであります(笑)
多様性についてもとてもたくさんの議論がされております。
しかし、その議論の中で、多様性といいながらカテゴライズするようなことが多い様に感じます。
真の多様性を認め合う社会とは、ひとをカテゴライズするのではなく、周りの人一人一人に対して、そのひとのことを考えて合わせて生きていく。
すなわち興味を持ち優しくする。
ということが必要ではないかと思います。
今は情報化社会の過渡期で、さまざまな問題が噴出し、傷つくひともたくさん出ています。
この混乱を皆で整理し、しっかりと優しい社会を創っていけたらと思います。
税金と触れていると、公=優しい社会というものを考えるきっかけになります。
まずは大人がみんなで頑張りましょう!
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