【租税教室の取り組み】
日本税理士会は、税理士の社会活動の一環として租税教育を推進しております。
私も所属する近畿税理士会中京支部の租税教育を担当する委員会の担当副支部長をしております。
委員会に属する前から講師として租税教室にはかかわっており、特に小学生たちのキラキラした目にやられ、なかばライフワークのような気持ちで取り組んでおります。
そんな私の息子も、担当区域の小学校に通っており、6年生になったあかつきには、息子のクラスで講師をしたいなぁなんて1年生のころからぼんやり考えておりました。
そして、昨年、念願の息子の前での租税教室!
私のせいで息子が嫌な思いをするのも忍びないと、ふだんよりドキドキしながらの授業ですが、クラスのみんなのノリもよく、楽しく授業をすることができました。
租税教室では、最後に、
税金の使い道を決めるのは偉い人でもなく国民の1票なんだ!
大人になったらしっかり考えて投票しよう!
と熱弁をふるっておりますが、昨今の政治の体たらくをみていると、政治家のみなさまには、自分たちの1票のチカラに目を輝かせている子どもたちの期待に応える政治をしていただきたいと強く思います。
大人!
みんな気合入れて頑張るぞ!!!
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